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[download][mp3][320] 小林大吾 - オーディオビジュアル (2010)

Date: 2010年5月12日
Label: FLY N' SPIN RECORDS
Origin: My CD Rip


Profile:

小林大吾 (KOBAYASHI Daigo) 1977年生まれ。詩人、ポエトリーリーディング・アーティスト、グラフィック・デザイナー。初めて人前でパフォーマンスした2003年「新宿スポークンワーズスラム(通称SSWS。第1期は現在終了)」にて年間グランドチャンピオン・トーナメントへ進出。決勝でラッパーのタカツキに破れたものの、東京のポエトリーリーディング・シーン/国内ヒップホップ・シーンでその名を知られることとなる。SSWSで審査員をしていた音楽ライター・古川耕の勧めでアルバム制作を開始。2005年、トラックをみずから手がけた1stアルバム「1/8,000,000」を発表。2007年には2ndアルバム「詩人の刻印」をリリースして高い評価を得た。2枚のアルバムとも、前述のタカツキがミキシングを手がけている。またアルバムのデザインは、ジャケットイラストから製品仕様の決定、紙選び、ブックレットの文字組みにいたるまで、すべて小林大吾本人が行なっている。
 
Track List:

1. アビリーンまで何マイル?/how many miles to Abilene? (feat. サッチモズ)
2. 処方箋/sounds like a lovesong (feat. タケウチカズタケ)
3. ファンシーデラックス/L'Oiseau bleu
4. 椅子の下の召使い/four chairs
5. 青ナイルのほとりで/the hunting of the S
6. 象を一撃でたおす文章の書き方/giant leap method
7. 鍛冶屋の演説/mr. blacksmith advocates
8. 火焔鳥451/by the time i get to (see the) phoenix
9. 真珠貝亭の潜水夫たち/pearl divers
10. ジャグリング/jugglin'
11. いまはまだねむるこどもに/the lighthouse
12. 線を引く音/afterhours
13. テアトルパピヨンと遅れてきた客/theatre papillon

All Songs Tracks & Lyrics By 小林大吾
Except Track 2 Produced by 小林大吾 & タケウチカズタケ
All Songs Mixed & Mastered By タカツキ
Directed by 古川 耕

Review:

3rdアルバム。象を一撃でたおす文章の書き方とは?“ヒップホップ以降の吟遊詩人”小林大吾。前作「詩人の刻印」から約2年半ぶりの3rdアルバムは「立ちすくむ背中をちょんと押す」コンセプト・アルバム風。音・アートワーク・詩、すべてがホームメイドの芸術品!スキルフルなラップのような、饒舌ながら抑制の効いたポエトリーリーディングのような、上品なソウル・ミュージックのような、その実、そのどれでもあってどれとも違う独特な音楽を奏でる吟遊詩人・小林大吾。評判もセールスも上々な前作「詩人の刻印」から約2年半。多くの人に待たれながらようやくお届けする3枚目のアルバムは、気付けばまるでコンセプトアルバムのような佇まいに。その全体を貫くテーマは、「どうにもならない困りごとに抗う、ひと匙のポジティヴィティ」。日常のふとした場面で私たちの足をすくうかなしみ、いわれのないせつなさ、よるべなさに──つまり、いわゆるブルーズに──小林大吾がちょんと背中を押す音楽を奏でます。もちろん、無責任なことばは使わずに。彼の優しい声と語り口は、こうしたことを伝えるとき、最大限に効果を発揮します。丁寧に磨き上げたメロウなトラックも、上品な自作のアートワークも同様。そしてなにより、既にあれほど完成されていた詩が、さらに純度を増し、ちょっと他に比べようのないほどの高みにまで達しています。詩人という者は、これほどまでに自在に比喩やレトリックを操れるのか! ため息をつくばかりです。このアルバムで正真正銘、小林大吾はひとりのアーティストとしてのアイデンティティを確立しました。ひょっとすると、いまの基準から見れば、ポップ・ミュージックと呼ぶにはあまりに大衆的でないのかもしれない。しかし優れた文学や詩や映画がそうであるように、時代や国籍を超え、ある種の人々にとっては何物にも代え難い、ある種の救いとなるような、そんな作品が生まれたと確信します。言い換えれば……「歴史的名盤の誕生」ってやつかも!疑うならぜひ、あなたの耳と目で確かめてみて下さい。
(ライター/「オーディオビジュアル」ディレクター 古川 耕)

Download Link:
Tags: kobayashi daigo
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